「絵が描きやすいシャーペンってどれ?」
・線がブレる
・手が疲れる
・芯がすぐ折れる
こんな悩みがあると、シャーペン選びでかなり変わります。
イラスト用のシャーペンは、普通のシャーペンと違い「線の安定感」や「描きやすさ」に大きく差が出ます。
だからこそ、自分に合う1本を選ぶだけで「描きにくい」が大きく変わります。
【5秒でわかる】あなたに合うシャーペン
▶ とにかく芯が折れてイライラする → オレンズ
▶ 線がガタガタになる・きれいに描けない → クルトガアドバンス
▶ 長時間描くと手が痛い・疲れる → グラフ1000
▶ 初めてで失敗したくない → グラフ1000(これでOK)
結論から言うと、迷ったらまずはグラフ1000を選べばOKです。
軽くて疲れにくく、ペン先が見やすいので、はじめて「イラスト用シャーペン」を選ぶ人でも失敗しにくい1本でした。
この記事では、実際に使って比較した中から、用途別に「失敗しないシャーペン」だけを厳選しました。
イラストシャーペン用途別比較表
このあと記事内で、用途別にわかりやすくイラストシャーペンを比較していきます。
一覧でもまとめましたので、時間のない方はご活用ください。
迷う人はこの中から選べば失敗しません。
| 悩み・重視したいこと | おすすめ製品 | こんな人向け | 詳細レビュー |
| 長時間描いても疲れにくいものがいい | グラフ1000 | 初心者・小学生~大人・迷った人全般 | グラフ1000レビューを見る |
| 背景・建物・トレースを安定して描きたい | グラフギア1000 | 重さが気にならず、正確な線を重視したい人 | グラフギア1000レビューを見る |
| 線を均一にきれいに見せたい | クルトガアドバンス | 下書き・細かい描写・清書寄りの人 | クルトガアドバンスレビューを見る |
| 芯折れをとにかく減らしたい | オレンズ | 筆圧が強い人・0.2など極細芯を使いたい人 | オレンズレビューを見る |
| 安く製図用を試したい | ステッドラー925 15 | まず1本試したい人 |
失敗しないシャーペンの選び方【迷ったらここだけ見て】
シャーペン選びで失敗しないコツは、「自分がいちばんストレスに感じていること」から選ぶ、です。
たとえば、こんな感じです。
・芯が折れるのがいちばんストレス → オレンズ
・線が太くなって汚く見えるのが気になる → クルトガアドバンス
・長時間描くと手が疲れる → グラフ1000
この順番を間違えると、「人気のシャーペンなのに自分には合わない」と感じやすくなります。
迷った場合は、まずグラフ1000を選べば失敗しにくいです。
軽くて見やすく、クセが少ないので、最初の1本として使いやすいです。
迷ったらこの4本から選べばOK

製図用のシャーペンはペン先のガイドパイプが長く、ペン先と絵が見やすいので絵を描く人に人気があります。
また、芯折れがしにくい、線が安定するなどの機能があるシャーペンを愛用する人もいます。
ここでは、イラストを描く人にとくに人気の4本を紹介します。
ぺんてる グラフ1000(GRAPH1000 FOR PRO)

| 芯径 | 0.3 0.4 0.5 0.7 0.9 |
| 重さ | 11g(軽め) |
【一言でいうと】
迷ったらまずこれ。軽くて見やすく、長時間でも疲れにくい万能タイプです。
【向いている人】
◎ 長時間描く人
◎ 小学生〜大人
◎ 初めてイラスト用シャーペンを買う人
【気になる点】
△ 重厚感がほしい人にはやや軽く感じることがあります
△ 筆圧がかなり強い人はオレンズ系の方が合う場合があります
軽くて低重心なので、ペン先が見やすく、長時間描いても疲れにくいのが特徴です。
細かい線や修正もやりやすく、「思ったところに線が引ける」感覚があります。
うちの子にグラフ1000をプレゼントしたところ、絵を描く時はいちばん手に取る回数が多い1本になりました。

見やすくて軽いから、長時間描いてても疲れにくいよ
▶ 実際の使用感レビューはこちら
【イラストシャーペン感想】ぺんてる GRAPH1000 FOR PROをレビューします
ぺんてる グラフギア1000(GRAPHGEAR1000)

| 芯径 | 0.3 0.4 0.5 0.7 0.9 |
| 重さ | 20g(やや重め) |
【一言でいうと】
重さを活かして、ブレずに正確な線が引ける「精密作業向け」のシャーペン。
グラフギア1000は金属製でやや重さがあり、手ブレを抑えて線を安定させやすいのが特徴です。
ペン先が細く長いため、描いている位置が見やすく、背景や建物、トレース作業など細かい作業に向いています。
また、ガイドパイプが収納できる構造なので、持ち運びやすく壊れにくいのも安心できるポイントです。
【向いている人】
◎ 背景・建物・トレースなど正確な線を描きたい人
◎ ある程度重さがあった方が描きやすい人
◎ 製図用シャーペンらしい安定感がほしい人
【気になる点】
△ 約20gと重めなので、長時間の使用では疲れやすい
△ 軽いシャーペンに慣れている人は違和感が出ることも

正確な線を描きたい人にはかなり使いやすいけど、長時間使うならグラフ1000の方が楽だと思います
▶ 実際の使用感レビューはこちら
【イラストシャーペン感想 GRAPHGEAR1000は機能的で使いやすい!】
クルトガアドバンス

| 芯径 | 0.3、0.5、0.7 |
| 重さ | 12g(軽め) |
【一言でいうと】
線の太さが安定して、イラストがきれいに見えるシャーペン。
クルトガアドバンスは、書くたびに芯が回転することで、常に尖った状態を保てるシャーペンです。
そのため、描いている途中で線が太くならず、最初から最後まで同じ細さで描き続けることができます。
特に、下書きや細かい描写では「線のばらつき」が減るので、全体の仕上がりが整って見えます。
また、芯折れ防止機構もついているため、安定した線を保ちつつ、折れにくさも両立しています。
【向いている人】
◎ 線をきれいに整えたい人
◎ 下書き・細かい描写が多い人
◎ ノートや紙を汚したくない人
【気になる点】
△ ペン先が沈み込む構造のため、描き心地に少しクセがある
△ 視認性は製図用(グラフ1000など)よりやや劣る

線を整えたい人にはすごくいいけど、「描きやすさ」で選ぶならグラフ1000の方が合う人も多いです
▶ 実際の使用感レビューはこちら
【イラストシャーペン感想】クルトガアドバンスを徹底レビュー!
オレンズ

| 芯径 | 0.2、0.3、0.5 |
| 重さ | 10g(軽め) |
【一言でいうと】
芯が折れない仕組みで、ストレスなく描き続けられるシャーペン。
オレンズは「芯を出さずに書く」構造で、物理的に芯が折れにくいのが最大の特徴です。
実際に使ってみると、折れるたびに止まっていた手が止まらなくなり、描くリズムがかなり安定します。
特に0.2や0.3といった細い芯でも折れにくく、細かい線をストレスなく描けるのが大きなメリットです。
また軽量なので長時間使っても疲れにくく、集中して描きたい人にも向いています。
さらに、上位モデルの「オレンズネロ」は、自動で芯が出る機構があり、ノックなしで描き続けられるのが特徴です。
価格は上がりますが、「とにかく手を止めずに描きたい人」にはこちらも人気があります。
【向いている人】
◎ 芯がすぐ折れてストレスを感じている人
◎ 細い芯(0.2 / 0.3)で繊細な線を描きたい人
◎ ノックの回数を減らして集中して描きたい人
【気になる点】
△ 芯を出さずに書くため、ペン先がやや見えにくい
△ 視認性を重視する人は製図用の方が描きやすく感じることも

芯折れのストレスがなくなるだけで、かなり描きやすく感じます
カラー芯にも効果がありますよ
そのほかの候補
上記の4本がメインのおすすめですが、「価格を抑えたい」「使い方が限定されている」場合は、以下も選択肢になります。
ステッドラー 製図用シャープペンシル 925 15
| 芯径 | 0.3 0.5 0.7 0.9 |
| 重さ | 9.2g(軽め) |
【一言でいうと】
低価格で製図用の描きやすさを試せる、コスパ重視の1本。
ステッドラー925 15は、製図用シャーペンの中でも価格が手ごろで、はじめての1本として試しやすいモデルです。
ペン先が細く長いため視認性が良く、線を確認しながら描きやすいのは製図用ならではのメリットです。
重さも軽めでクセが少なく、「とりあえず製図用を試してみたい」という人には扱いやすい1本です。
【向いている人】
◎ できるだけ安く製図用シャーペンを試したい人
◎ グラフ1000よりさらに軽いものがいい人
◎ シンプルでクセの少ないものがいい人
【気になる点】
△ 高級感や機能面では上位モデルに劣る
△ 「これじゃないとダメ」という強い特徴は少なめ
デルガード
| 芯径 | 0.3 0.5 0.7 |
| 重さ | 10g |
【一言でいうと】
芯を守る機構で折れにくくする、安心感重視のシャーペン。
デルガードは、筆圧がかかったときに先端が動いて芯をガードする仕組みで、芯折れを防ぐシャーペンです。
オレンズのように「芯を出さない」構造ではなく、通常のシャーペンに近い感覚で使えるのが特徴です。
そのため、「芯は見えていた方が描きやすい」という人には扱いやすい選択肢になります。
【向いている人】
◎ 芯が折れるのを防ぎたいけど、芯は見えていたい人
◎ 普通のシャーペンに近い感覚で使いたい人
◎ 筆圧が強めの人
【気になる点】
△ ペン先がやや太く、視認性は製図用より劣る
△ 細かいイラスト用途ではやや描きにくさを感じることも
※芯折れ対策を最優先にするなら、オレンズの方がより効果を感じやすいです。
クルトガ
| 芯径 | 0.3、0.5、0.7 |
| 重さ | 10g |
【一言でいうと】
普段使いしやすく、線を安定させたい人向けの定番シャーペン。
クルトガは、書くたびに芯が少しずつ回転し、常に尖った状態を保てるシャーペンです。
そのため、描いている途中で線が太くなりにくく、安定した細い線を維持できます。
クセが少なく価格も手頃なので、学生の普段使いや「まず試してみたい人」に人気があります。
ただし、イラスト用途でしっかり線を整えたい場合は、回転速度が速いクルトガアドバンスの方が効果を感じやすいです。
【向いている人】
◎ ノートや普段使いと兼用したい人
◎ 手頃な価格で試したい人
◎ シャーペン初心者
【気になる点】
△ 回転がゆるやかなので、イラスト用途では効果がやや弱い
△ 視認性は製図用(グラフ1000など)より劣る
※イラストをしっかり描くなら、クルトガアドバンスや製図用シャーペンの方がおすすめです
コクヨ 鉛筆シャープ
| 芯径 | 0.3 0.5 0.7 0.9 1.3 |
| 重さ | 5g |
【一言でいうと】
鉛筆の描き心地のまま使える、移行しやすいシャーペン。
鉛筆シャープは、その名の通り鉛筆に近い感覚で使えるシャーペンです。
持ち手が六角形になっており、滑りにくく、筆圧が安定しやすいのが特徴です。
特に1.3mmなど太めの芯を選べば、ほぼ鉛筆と同じような描き心地で使うことができます。
そのため、「シャーペンだと細くて描きにくい」と感じる人でも違和感なく使いやすいです。
【向いている人】
◎ 鉛筆からシャーペンに移行したい人
◎ 細いペン先が苦手な人
◎ 小学生や筆圧がまだ安定していない人
【気になる点】
△ 細かい描写や精密なイラストにはやや不向き
△ 製図用のような視認性や機能性はない
※イラスト用として本格的に使うなら、グラフ1000などの製図用シャーペンの方が描きやすいです。
失敗しないシャーペンの選び方【迷ったらここだけ見て】
シャーペン選びで失敗しないコツは、
「自分が一番ストレスに感じていること」を優先することです。
例えば…
・芯が折れるのが一番ストレス → オレンズ系
・線が安定しないのが気になる → クルトガアドバンス
・長時間描いて疲れる → グラフ1000
この順番を間違えると、
「いいシャーペンなのに合わない」と感じやすくなります。
迷った場合は、疲れにくさ(=グラフ1000)を基準にすると失敗しにくいです。
まとめ アナログイラストをシャーペンで思い通りに描こう!
イラスト用シャーペンはたくさんありますが、選び方はシンプルです。
「自分がいちばんストレスに感じていること」で選びましょう。
・芯が折れてイライラする → オレンズ
・線をきれいに整えたい → クルトガアドバンス
・長時間描いても疲れにくいものがいい → グラフ1000
この優先順位を間違えなければ、「買って失敗した」と感じることはかなり減ります。
もし迷っているなら、まずはグラフ1000を選んでみてください。
軽くて疲れにくく、ペン先も見やすいので「思ったところに線が引ける」感覚をつかみやすい1本です。
道具が変わるだけで「描きにくい」が「楽しい」に変わることがあります。
まずは1本、自分に合うシャーペンから試してみてください。
どれを選ぶか迷って止まってしまうより、まず1本試した方が確実に描きやすさは変わります。
次に気になるかもしれない画材は?
シャーペンで線を描くのが楽しくなってきたら、次の楽しみ方は大きく2つあります。
線をきれいに、もっと「イラストっぽくしたい」と感じたら
→ ミリペン
白黒だけじゃ物足りない「色もきれいに塗ってみたい」と思ったら
→ アルコールマーカー
どちらも「必ず必要」な画材ではありません。
ただ、描くのが楽しくなってきたタイミングで知っておくと、道具選びで失敗しにくくなります。
学年や描く内容に合った画材選びが気になったら
学年別・用途別に、お絵かき画材をまとめています。
「何から揃えればいいかわからない」時の参考にどうぞ。






コメント