デルガードは本当に折れない?イラスト用途で使って感じたこと 

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本当に折れない?デルガードの実際 アナログイラスト

デルガードは「芯が折れないシャーペン」として有名ですが、

・イラスト用途でも使いやすい?
・本当に折れにくい?
・オレンズとはどう違う?

と気になる方も多いと思います。

描いている途中で芯が折れると、結構集中力が削られます。 

ただし、「どんな描き方でも絶対折れない」というわけではなく、使い方によって向き不向きも感じました。

この記事では、イラスト用途でデルガードを使って感じたことを、メリット・気になる点も含めてレビューします。

最初に結論

デルガードは、筆圧が強くガシガシ描いてしまう人にはかなり安心感があります。

特に軽いスタンダードモデルは扱いやすく感じました。

一方で、芯を長く出して斜めに描く用途や、カラー芯との相性は少し注意が必要です。

デルガードは「力を逃がして芯折れを防ぐ」シャーペン

デルガードは垂直に加わる強い力と、斜めに加わる強い筆圧を逃がす2つの構造があります。

芯詰まりも防止する機能があるので、芯折れや芯詰まりによる集中力の低下を防ぐ可能性が高いシャーペンです。

デルガード 実際に使って感じたメリット

今回検証したのはデルガードとデルガードタイプLX、2種類のデルガードです。



基本的な構造は一緒ですが、使用感の細かな違いはあるので、違いを感じたところはそこも含めて解説していきます。

① 力が入っても安心感がある

ぐっと力をこめて書こうとすると、垂直方向の力にはかなり強い印象があります。

ペン先が沈むような感じがあり、力を逃がしてくれる感覚があります。

紙に対し垂直方向に、わざとかなり強い力で描いてみましたが、問題なく描けました。

②描き方によっては軽いモデルの方が扱いやすかった

スタンダードな軽いモデルが、タイプLXの高価なタイプよりも使いやすい場面があります。

芯が弱い場合、タイプLXの方は金属製でペン自体に重みがあるせいか斜めに力が加わると、スタンダードなデルガードにくらべて折れやすく感じました。

LXはペンに重みがあるのが好きな方や、ペンが重いほうが線が安定しやすい人には良いと思うのですが、使用する芯によってはスタンダードなデルガードの方がおすすめです。

③ 勉強用途とも相性が良さそう

筆圧が強くて芯が折れることが多く、集中力の持続が難しい方には、勉強用途とも相性がよいでしょう。

デザインがすっきりしているので、集中力を削ぎにくく、長く使用できる点も魅力です。

▶小学生の勉強用途で気になる場合は、こちらの記事も参考にしてください。
小学生のシャーペンはいつから?家でOKな理由と失敗しない選び方

デルガード 気になった点

実際に使用してみて気になった点を解説します。

① デルガードの機構は芯を守るわけではないかも

通常の黒芯だとかなり力が強くても問題ないですが、カラー芯だと結構折れました。

力を逃がす構造で、芯を守る構造ではないためかもしれないなと思います。

カラー芯との相性はあまり良くなさそう、というのが正直なところです。

とくにカラー芯で斜めに力をかけた際や、カラー芯を長めに芯を出した時は折れやすいです。


芯を折れにくくするのは事実なので、筆圧が強く黒芯で描くのが前提の方にはおすすめです。

② 視認性重視の描き方とは少し相性差を感じた

ペン先が少し厚めなので、ペン先の視認性を求める方にはおすすめはしません

絵を描く際や、手帳などで細かい字を書く前提の方にはあまり向かないかもしれません。

③モデルによって折れやすさに影響がある

今回、黒の芯よりもやわらかくてもろいカラー芯で比較してみて、初めて気が付いたことですが、スタンダードなデルガードよりタイプLXの方が芯が折れやすいということでした。

黒芯では気にならなかったので、カラー芯の場合のみですが、LXのペン自身の重みが影響するのでしょう。

▶カラー芯に合うシャーペンが気になる方はこちらの記事を
【カラー芯】芯折れしにくいシャーペン3種を、折れやすいカラー芯で徹底検証

デルガードとオレンズの違い

折れないシャーペンとして有名なデルガードとオレンズ、違いは構造にあります。

シャーペン特徴
デルガード力を逃がして折れにくくする
オレンズ芯を守りながら書く

▶オレンズに興味がある方はこちらの記事を
オレンズ シャーペンレビュー|折れないって本当?向いている人・後悔ポイントまとめ

デルガードが向いている人

  • 筆圧が強い
  • ガシガシ描きがち
  • 小学生
  • 勉強兼用
  • 芯折れストレスが強い

向かないかもしれない人

  • 芯を長く出したい
  • 視認性重視
  • カラー芯使用目的

▶イラストシャーペンをお探しの方はこちらの記事を

【2026年版】イラスト用シャーペンおすすめ8選|線が安定して思い通りに描ける

まとめ デルガードは「芯折れストレスを減らしたい人」に向くシャーペン

デルガードは、「絶対に折れないシャーペン」というより「力が入りやすい人を助けてくれるシャーペン」という印象でした。

・筆圧が強い
・子ども
・ガシガシ描いてしまう

という人には、とくに安心感があります。

一方で、芯を長く出して描きたい人や、視認性を重視する描き方では合う・合わないが分かれるかもしれません。

「芯折れを気にしすぎず描ける安心感」を求める人には、使いやすいシャーペンだと思います。 

オレンズはカラー芯にも強い、違うタイプの折れにくいシャーペンです。

イラストシャーペンのおすすめ記事はこちら。

カラー芯の芯折れを比較検証した記事はこちら。

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