【アナログお絵描き】おすすめのイラストシャーペン!

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ねこみ
ねこみ

イラストシャーペンって、普通のシャープと何が違うの?

ママドリ
ママドリ

低重心だったり、芯が折れにくかったり、他と少し違う機能があるね


イラストを描く人に人気のシャーペンを「イラストシャーペン」と呼びます。

イラスト専用のシャーペンがあるわけではありませんが、製図用のシャーペンが多いので、普通のシャーペンとは違いがあります。

イラストを描く人におすすめの、イラストシャーペンをご紹介します!

鉛筆派のために鉛筆も。

鉛筆派?イラストシャーペン派?

イラストを描く人には、鉛筆派とイラストシャーペン派がいます。

普通のシャープで描いてるよ、というプロの方も。

実際に人気があるものはどんな物でしょうか。

鉛筆のメリット・デメリット

デッサン鉛筆という、絵を描くための鉛筆があります。

芯の濃さや描きやすさを追求して作られています。

メリット

・陰影・濃淡が出しやすい
・使い方が幅広いので、デッサンは鉛筆の方が向いている
・消しゴムで消した時に、跡が残りにくい

デメリット

・鉛筆を削る手間がある

シャーペンのメリット・デメリット

最近の流行のイラストは、細い線の絵が多いです。

鉛筆よりも細い線でずっと描ける、がシャーペンの特徴ですから、流行には合っていますね。

メリット

・削る必要がない

・均一な線が引ける

・下書きでうっすら書きたい、アタリ(※1)をつけたい時はシャーペンの方が薄く描ける

デメリット

・芯が折れてしまう

・消しゴムで消した時に跡が残りやすい

ねこみ
ねこみ

図工や美術みたいな絵は鉛筆が良くて、
漫画やイラストはシャープが良いってこと?

ママドリ
ママドリ

ザックリ言うとそうなるけど、使い心地と消しやすさもあるしね。
自分に合ったものを探していくのが良いんだと思うよ。
プロの方も鉛筆が良い人もいるし。
普通のシャープの人もいるよ。
まずは気になるものを試してみたら?

おすすめのイラストシャーペン

ぺんてる グラフギア1000

重めの製図用シャーペンです。

普通のシャーペンと製図用シャーペンの違いは、ガイドパイプの長さです。

ガイドパイプはシャーペンの一番先、芯が出てくる直前の一番細いところ。

ガイドパイプが長いと、描いているところが見えやすいんです。

こちらはボールペンのようにガイドパイプが収納できる構造になっています。

持ち運び時には収納して保護可能です。

芯径が豊富で0.3、0.4、0.5、0.7、0.9があります。

ぺんてる グラフ1000

こちらも製図用で人気があります、低重心のシャーペンです。

イラストを描くには低重心の物が向いています。
(一般的なシャーペンの重心は真ん中)

芯径が豊富なのも人気の理由のひとつ、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9があります。

デザイナーやイラストレーター、手描きにこだわる方に愛用者が多いシャーペン。

当ブログでも人気があります。

使ってみた感想

子どもの手でも細くて持ちやすく、描いている先も見えやすくて、使いやすいです。

低重心だからか線も安定します。

見えやすさや、集中のためのマットブラックなど、使ってみて「確かに」と思う配慮でした。

もっと具体的なレビュー記事はこちらです。
【イラストシャーペン感想】ぺんてる GRAPH1000 FOR PROをレビューします | 子育てと本のはなし

クルトガ

芯が回ってとがり続けるというシャーペンです。

クルトガ特有の構造で、ペン先の振動が抑制されるため筆記感が安定します。

芯の粉が出にくいというメリットもあります。(紙も汚れにくい)

ずっと細く書けるので、絵も字もスッキリ書けます。

クルトガ アドバンス

クルトガの倍の速さで回転します、アドバンス。

ずっとはっきりした線で描き続けられます。

どこかが薄いとか、濃いとかのムラはできません。

かわいいデザインはなくなりますが、きれいな色の高級感のあるデザインです。

芯折れ防止機能もありますが、芯を出さない状態で効果を発揮する機能なので、絵を描くところが見えにくいことが気になるのではと思います。

使ってみた感想

確かにムラはありません。

一般的なシャーペンで描いていると、段々と線が太くなってきます。

クルトガアドバンスは芯が回転して線の太さが変わらないため、そういうことが起きません。

また、シャーペンを使う時、消しゴムを使うなどペンから手を離すタイミングがあります。

そうすると次描き始めた時に、先程までと違うところを握って意図せず太い線になる、というのもあります。

そういうこともなくなる、というのが優れた点であると感じました。

感想を詳しく書いた記事もあります。
【イラストシャーペン感想】クルトガアドバンスのメリット・デメリット | 子育てと本のはなし

デルガード

「芯折れ」「芯詰まり」を解決したシャーペン

下書きやアタリを、印刷に出にくい水色で描く、という方も多いです。

消しゴムで消せるし、モノクロ印刷だとそもそもほとんど出ないという声も。

水色の芯は普通の物より折れやすいです。

水色で描きたい方には芯折れを解決したデルガードがピッタリ

デルカードは芯にかかる筆圧などを逃がす構造なので、芯先が出ており見やすく描きやすいと思います。

こちらは水色の芯のおすすめです。

消しゴムで消せます。

Rint(リント)

Rint(リント)はパイプを長くして書くことができます。

「のぞき込まなくても、書いている文字が見えやすい」そうです。

姿勢よく書けることが期待でき、従来品と比べて書いている文字が1.5倍見やすいとのこと。

ということは、絵を描く上でも見やすいでしょう。

私は試してみた感じ、パイプの長さがいつもの感覚と違って少し違和感を感じましたが、慣れかなとも思いました。

ペン先の視認性を求める方は、試してみても良いのではないでしょうか。

ガイドパイプは一般的なシャーペンの2倍以上長いです。

鉛筆シャープ

0.3mm~1.3mmの物があります。

鉛筆が好きだけど、削るのが面倒くさいという方に最適な一品です。

口コミを見ると0.7以上の太めの物を気に入る方が多いようです。

六角の軸、シャーペンながら鉛筆の描き心地を追求。

おすすめのデッサン鉛筆

鉛筆派の方もいると思うので、デッサン鉛筆も少しご紹介します。

10Hから10Bまで、幅広い硬さがあります。

三菱 ユニ

鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるため、より黒く、きれいに書くことができます。

やわらかいのに折れにくい

デッサン初心者から上級者まで愛される、スタンダードな鉛筆です。

ステッドラー マルス ルモグラフ ブラック

有名なドイツメーカーのステッドラーの鉛筆です。

芯が硬めなので折れにくいです。

芯の粉も出にくいので、紙を汚しにくい

ドイツ製の為か、HB等の表記が日本製と違いを感じるという口コミも多いです。
(Amazon)


初購入時は合う硬さや濃さを試すつもりで良いかもしれません。

シャーペンでイラストを!

イラストシャーペンのおすすめ5選、デッサン鉛筆を2つ、紹介しました。

良く使うものだからこそ、使いやすいものを使いたいですね。

理想に近いものを、自分で何か巻いたり改良して、使っている方もいます。

理想のシャーペンを探し出して、楽しく絵が描けると良いですね。


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