色鉛筆、我が家は姉妹あわせて何回か買いました。
12色、24色、150色の色鉛筆があります。
100均の物も何度か買いましたが、結局今は使っていません。
・色鉛筆がほしいけど、どれが良いか悩んでいる
・子どもが絵が好きなので、色数の多い色鉛筆を探している
・どんな色鉛筆が使いやすいのか
という人におすすめの記事です。
お子さんがお絵かき、塗り絵が好きだという方の、プレゼントを探す手助けになればと思います。
特別絵が好きなお子さんでなければ、12色か24色が良いと思います。
絵がお好きなお子さんであれば、色数の多いものは大変喜ばれるでしょう。
色鉛筆を選ぶポイントや、おすすめの色鉛筆をご紹介します。
色鉛筆の選び方
色鉛筆は、実は3種類あります。
芯の硬さも3種類。
我が家は100均含め何度か買っています。
やはり使う物と使わない物は顕著です。
油性色鉛筆
皆さんが子どものころ使っていた馴染みのある色鉛筆は、おそらく油性色鉛筆だと思います。
油性の色鉛筆は発色が良いです。
水性色鉛筆よりも安価なものが多いです。
水にも強い。
水彩色鉛筆
水彩画のような優しいタッチが特徴です。
水性色鉛筆と表現されているのも見ます。
どちらかというと上級者向け。
ぼかしやグラデーションに向いています
プラスチック色鉛筆
学校で指定の色鉛筆はこのタイプが多いです。
折れにくく、消しやすいのが特徴です。
芯の硬さ
・軟質(水彩、ぬりえ向き)
・中硬質(使いやすく、バランスが良い)
・硬質(細かい部分や線を描くのに適している、発色はやや悪い)
芯の硬さも3種類あるのですが、Amazonなどでも記載があるものとないものありますね。
書いてあればチェックするくらいで良いかなと思います。
100均のが色薄いのはひょっとして硬質だから?
うちで何回か買ったのはどれも薄かったね。
小学生の色鉛筆、何色がおすすめ?
12色
絵にあまり興味がない。もしくは多くてもなくすだけな予感がするお子さん向け。
24色、36色
卒園祝い、入学祝い、誕生日、クリスマスなど、一揃い上げたいという時に。
40色以上の色数
絵が好きなお子さんに。誕生日、クリスマスなど、もっと絵を楽しんでほしい時に。
入学祝いなど小学生には24色、多くて36色がおすすめです。
特に絵が好きではないなら、12色も良いと思います。
我が家を例に出すと、多色の色鉛筆はスペースの問題と、色を使い切れずある程度使う色がしぼられます。
我が家には150色色鉛筆がありますが、結局家で主に使ってるのは30色前後だと思います。
ケースが大きく、お友達の家などに遊びに行くときはペンケースに色鉛筆を入れ替えて持っていきます。
ケースごと持参すると、広げるのにもスペースを使うので、作業スペースが狭くなります。
ただし、やっぱり色数が多いと絵が好きなお子さんや、大人でも「わぁすごーい」となるのは確かです。
お友達が遊びに来て、色鉛筆を見た途端お絵かき会が始まることもあります。
水彩色鉛筆なので、描き終わったら今度は水筆の順番待ちです。
色鉛筆でこんなに盛り上がるんだな、と見ていると思います
おすすめの色鉛筆
小学生におすすめの色鉛筆を紹介していきます。
クーピーペンシル12色+3色
サクラクレパスのクーピー。
プラスチック色鉛筆。
ぺんてるよりサクラクレパスの方が、店舗でばら売りを見かける率が高い気がしています。
学校で使用するのは、これかぺんてるのプラスチック色鉛筆が多いようです。
ちいかわ 色えんぴつ 12本セット(サンスター)
12色が良いならこちらもおすすめです。
うちにもサンスターの色鉛筆がありますが、発色が良いです。
描いた感触はやわらかい感じがします。
コクヨ ミックス色鉛筆
1本の色鉛筆に、異なる2色の芯が組み合わせた色鉛筆です。
10色と20色のものがあります。
家に色鉛筆があっても喜んでもらえそうです。
友達や親戚ののお子さんにちょっと何かプレゼントを、なんて時にも。
トンボ 色鉛筆
トンボの色鉛筆です。
12色、24色、36色などがあります。
これもばら売りしているのも魅力ですよね。
良く使うお子さんで赤だけ短くなり、1本買いたいなんて時に便利。
色鉛筆 カミオジャパン
いやいや、やっぱり見た目のかわいさ重視よ、という方はこちら。
うちにある24色はこちらのものです。
記事の為に他の色鉛筆と描き比べてみると、少し硬い感じがしました。
普段は気にならず私も子どもも使ってます。
発色も悪くないです。
三菱鉛筆 ユニカラー
色の多い物をお求めなら、これが使いやすそうです。
何色になっても、広げる想定じゃないんです。
100色になってもケースから出し入れして使えます。
広げずに多色を使えるという利点。
ちょっとお高いです、特別なプレゼント向き。
お絵描き好きなお子さんならきっと喜んでくれると思います。
ファーバーカステル ポリクロモス
お高いですが、プロも愛用者が多い、ファーバーカステルのポリクロモスです。
一本で濃淡が出る。
塗り重ねてもテカテカしない。
口コミでも、値段は高いけど使って納得の声が多いです。
最高級品質の、色鉛筆。
お絵描き好きのお子さんの誕生日、クリスマスのプレゼントにも。
ばら売りもあるので、後からこの色だけ欲しいと買い足すことも可能です。
Roleness 水彩色鉛筆 150色
こちら水彩色鉛筆です。
色鉛筆で塗った後に筆で水をつけると水彩調になるというもの。
絵の具で描くよりもずっと安心して、絵を楽しんでもらうことができます。
濡れた筆で芯をなで、筆に色を付けて描いたり、濡らした芯の方で描いても。
先に紙をぬらしてから描くこともできます。
ファーバーカステル アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆
ファーバーカステルから水彩色鉛筆を。
ドイツの画家、アルブレヒト・デューラーの名を冠した色鉛筆です。
色の伸び、溶けやすさがプロにも評価されています。
油性色鉛筆をもっと楽しみたい人に メルツペン
油性色鉛筆で塗った部分を、このメルツペンで塗るとなぞった部分が溶けてグラデーションなど作りやすくなります。
メーカーなどによって溶けにくいものもあるので、他メーカーの色鉛筆で使用する際は事前に試してください、とあります。
使用後ペン自体に色が混ざること、筆圧によっては紙を損なうことがある、など使い方には注意が必要です。
まとめ 小学生におすすめの色鉛筆
100均の色鉛筆も何回か試しましたが、うちで買ったものは発色が悪かったです。
子どもたちは、発色の良い物を知ると見向きもしなくなりました。
色鉛筆の発色の良さは、塗り絵やお絵描きする頻度にも関係しそうです。
失敗しなければそう何度も買うものではないので、ぜひ少し良いものを。
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