子どもに最初の透明水彩ならこれ|ホルベインHWC18レビュー【発色・にじみがきれい】

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アナログイラスト

子どもが透明水彩に興味を持ち、画材屋さんに行ったものの、種類が多すぎて何を選べばいいのかわかりませんでした。

親子で調べて最終的に選んだのが、ホルベインHWC18透明水彩絵具セットです。

この記事では、子どもに初めて透明水彩を買いたいけど、失敗したくない親向けに、子ども向け透明水彩を選ぶポイントと、実際の使用感を写真付きで紹介します。

最初に結論

子どもが最初に使う透明水彩として安心、迷ったらコレを選べば失敗しにくく、すぐに水彩の楽しさを体感できます。

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我が家が子どもに透明水彩を選ぶ際に重視したこと

うちの子が透明水彩に興味を持ったのは、やわらかい色味やにじみといった透明水彩特有の表現がしたいからでした。

この絵の具を選んだ理由(要点)

・有名メーカーの中では価格が控えめ
・子どもでも発色がきれい
・にじみが安定して出る
・バラ売りがあり長く使える

子どもでもきれいに発色するか

口コミを見ていると、絵画教室で勧められたという意見がいくつかあり、ネットで色見本を見てもきれいな色だったので決め手になりました。

扱いやすく、失敗しにくいか

子どもは固形の透明水彩に憧れがあったようですが、絵の具にほかの色が混ざり残念なことになる予感がしたので、私は最初はチューブの方が良いのでは、と言いました。

自分でもやりそうだと思ったのか、最終的にチューブのものを選びました。

長く安心して使えそうか

1つのチューブが5mlと大きくはないですが、バラ売りもあるため長く使用しやすいでしょう。

最初はセットで買って、後からほしい色を買い足す方法もあります。

セットの色数も基本は12色から108色まで豊富なラインナップで、使用したい色に応じて選べます。

価格も、比較的手を伸ばしやすい価格です。

ホルベインHWC18透明水彩絵具セットとは?基本情報まとめ

ホルベインのHWC透明水彩は多くのセットがありますが、我が家はバランスの良いHWC18色のセットを購入しました。

この絵の具を作っているホルベイン工業は、日本の老舗画材メーカーです。

ここでは、18色セットの内容を紹介します。

セット内容とスペック

基本的な色がそろった18色のセットを購入しました。

1色でも水の量で幅広い色の変化があります。

極端に紙に染み込まないので、描きやすさがあり、ほどよいにじみも表現できます。

子ども・初心者向けとしての特徴

発色がきれいで、水の量で同じ色でも幅広い表現が可能です。

にじみもきれいに出て、にじみ過ぎず初心者にもちょうど扱いやすい具合だと思いました。

初心者でも扱いやすく、薄くきれいな色やにじみといった水彩らしさを楽しめます。

子どもと実際に使って感じたメリット

発色がきれいで子どもが喜んだ

実際にチューブから出してみて、いくつかの色は「思ったより暗い?」と思ったようですが、水を多くするとがらりと印象が変わりました。

あまり水を足さずにマットな感じにするとこんな感じです。
水を多めにするとこんな感じ。暗めと感じた色もだいぶ印象が変わります。

どんな絵を描きたいかで色の印象も大きく変えられそうです。

子どもはこの色の美しさを一番喜んでいます。

にじみが美しく、描くだけで楽しい

にじみがやってみたかった子ども、イメージ通りのにじみで満足していました。

絵の具によってにじみ方が異なるので、ガッカリせずに済んでよかったです。

絵を描かなくとも、にじみだけで十分楽しんでいました。

混色しやすく色づくりを楽しめる

混色もしやすく、単色でのグラデーションも楽しめます。

さまざまな色づくりが楽しめて、表現の幅が広がります。

3原色だけでどこまで描ける?子どもと試したレビューはこちら

基本色がそろっていて困らない

名称は慣れた色名ではありませんが、18色のセットは基本的な色がそろっています。

しいてあげるとすれば、ピンク系の色がないので、気になる人は単色で買い足すか、入っているセットを選ぶと良いでしょう。

個人的には、青の色味が豊富だと感じました。

ねこみ
ねこみ

私が好きな色はコンポーズブルー!
ビリジャンヒューも濃いと緑っぽくて、
薄いと青っぽいのがおもしろい。

親目線で感じた安心ポイント

APマークがあるのが、まず基本として安心材料でした。

APマークとは、Approved Product(認証された製品)の略で、米国美術材料協会が「急性あるい は健康障害を起こす危険性がないもの」として認めた製品のラベル に表示されます。

成功体験につながる絵の具

したい表現ができる、というのがまず成功体験につながるひとつの大きな要素です。

思った通りに描けなかった際、その絵の具がしたい表現に向かないのではそもそもうまくいきません。

うちの子が興味を持っていたのは「薄く美しい色味」や「にじみ」であり「分離色」でした。

思った通りににじむと、また描きたくなりますね。

この18色では分離はしないと感じましたが、ホルベインはグラニュレーティングカラーズという分離色のセットも、単品販売もあるので買い足すことが可能です。

安価な絵の具との違いを実感

親として価格の違いは大きなものですが、私が子ども用の入り口としてどうだろうと記事作成のために購入した絵の具と比較すると、にじみ方が異なりました。

どちらもきれいですが、うちの子はホルベインのにじみ方が好みだったようで、良かったと思います。

最初の一本として選びやすい

絵画教室で勧められたというレビューが散見されます。

その時にもよりますがAmazonや楽天で安くなっている場合もあり、ほかの有名画材メーカーよりも手を伸ばしやすい価格です。

プロ向けのウィンザー&ニュートンやクサカベと比べると、品質を保ちながら価格が抑えられているのが特徴で、最初として選びやすく、続けやすいのが大きなポイントです。

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気になった点・注意点

うちの子は「にじみ」に強い関心があったため、ホルベインは「コスパが良い」ですが、好みによってはもっとコスパの良い商品がある可能性はあります。

ここでは、うちの子の好みとは切り離して一般的に気になる点を紹介します。

価格はやや高め

画材屋さんに行くともっと高額な透明水彩が並んでいますが、ネットで購入を考えるともっと安価な透明水彩絵の具が販売されています。

こういった商品と比較すると、やはりホルベインはやや高い印象になるかと思います。

安価な絵の具もありますが、発色やにじみの安定感を考えると、最初の一本としてホルベインは結果的に満足度が高いと感じました。

減りは少し早い

ホルベインには15mlのセットもありますが、今回うちで購入したのは1つ5mlのチューブのセットです。

学校で使用している絵の具よりも少なく、箱を開けてみて「小さい」と感じました。

今は大事にちょっとずつ使っていますが、本格的に毎日のように使用するならば減りが早いことは予想できます。

ただ、それだけ「良いものを使っている」という感覚があり、子どもも丁寧に扱っています

こんな家庭におすすめ

以上のことから、ホルベインはこんなご家庭におすすめです。

子どもに本格的な透明水彩を使わせたい家庭

最初に透明水彩絵の具の本格的な良さから入らせてあげたい、と考えるご家庭にピッタリです。

そして、そう考えるならば水彩画に適した「水彩紙」も一緒に購入することをおすすめします。(参考:maruman「スケッチブックで水彩画を描きたい!おすすめの用紙や描き方を解説」)

初心者でも失敗したくない人

何が良いかは正直わからないけど、失敗したくないと考える人は多いです。

初めてでも失敗したくない、と考える人にホルベインはおすすめです。

価格も高すぎず、性能十分で、初心者にもおすすめの絵の具です。

まとめ|子どもの最初の透明水彩として安心

この記事では、ホルベインHWC18を紹介してきました。

子どもはこの絵の具の色のきれいさが気に入っています。

特に水を多く含ませたときの透明感のある色は、見ているだけで楽しくなるようで、「きれい!」と言いながら何度も塗っていました。

子どもにとって“ウキウキする色”は、もっと描きたいという気持ちにつながります。

さらにバラ売りがあるので、よく使う色だけを気軽に買い足せるのも助かっています。

長く続けることを考えると、この補充のしやすさは大きなメリットです。


ホルベイン公式サイトでのホルベインHWC18税込価格は4,400円です。(参照:ホルベイン公式オンラインショップ「透明水彩絵具 5ml W403 18色セット」)

販売サイトによって価格が変動するため、購入前にAmazonや楽天で最新価格をチェックしてみてください。

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