コピックはなぜ高い?それでも選ばれる5つの理由を初心者向けに解説

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コピックはなぜ選ばれる?高くても選ばれ続ける理由 アナログイラスト

アルコールマーカーを調べ始めると、必ず名前が出てくるのが「コピック」です。
実際に値段を見ると「高くない?」と感じる人も多いと思います。

我が家は最初、「高いから」と別のアルコールマーカーを購入しました。

でも、子どもは結局コピックを1本ずつ集め始めました。

今振り返ると、「長く描くなら最初からコピックでもよかった」と感じています。

そんなに違うの?と調べていくうちにわかったのは、コピックは「一度買って終わりの道具」ではない、ということでした。

結論
コピックが高い理由

・インクを補充できる
・ペン先を交換できる
・必要な色が買い足せる
・色管理がしやすい
・長く使える設計

ただし、「趣味で始めるだけ」ならOhuhuなどの選択肢もあり

この記事では、使っている人には当たり前すぎてあまり言語化されていない「コピックが選ばれる理由」について解説します。

実際に、はじめてアルコールマーカーを選ぶときの選択肢については「はじめてのアルコールマーカーで後悔しない選び方 コピックとOhuhu、最初に選ぶなら?」の記事で詳しくまとめています。

コピックは本当に高い?

コピックが高価に感じられる一番の理由は、使い捨て前提ではない設計にあります。

項目コピック安価なマーカー
買い足し×
インク補充×
ペン先交換×
長く使える

① インクの補充ができる

多くのアルコールマーカーは、インクがなくなったらそこで終わりです。

コピックは、インクを補充して繰り返し使えます

長く描く人には「買い替え」ではなく「使い続ける」道具になります。

② ペン先の交換が可能

線がつぶれてきたり、毛羽立ってきても、ペン先だけを交換できます。

本体を丸ごと買い直さなくていい、というのは、長く使う人ほど実感しやすいポイントです。

本体を買い替えたいと思った際も、単体で購入できるのは嬉しいです。

③ 流通が安定している

必要な色が、必要なときに手に入る

これは長く続けるうえで、とても大事です。

よく使う色が「この色、もう売ってない…」という状況になりにくいのも、コピックが選ばれ続けている理由の一つです。

つまり、コピックは「最初は高いけれど、長く使う前提で設計されたマーカー」です

趣味で少し使うだけなら高く感じますが、長く描き続ける人ほど価値を実感しやすいでしょう。

④ 色数が豊富

マーカーの種類によって180色~358色まで、色の選択肢が多いので、「この色がほしいのに」ということが起きにくくなります。

絵を描く中で最初のセットより「もう少し薄い〇色がほしい」や「もっと明るい〇色がほしい」というのは出てくるかもしれませんが、単独で買い足せます。

少しずつ自分好みの色を揃えられるのが、続けやすさにつながります。

また、実際に使ってみて感じたのは、コピックは「自然にある色」をイメージしやすい色が多いことです。

Ohuhuのマーカーもきれいな色ですが、私にはコピックの方が「藤の花の色」や「若葉を思わせる色」といった微妙なニュアンスの色が見つけやすく感じました。

⑤ アプリで色管理ができる

所持数が増えてくると

「どの色を持っているんだっけ?」

「同じ色をまた買っちゃった…」

なんてことも。

そんな悩みを減らしてくれるのが、公式アプリの色管理機能です。

持っている色を登録しておけば、買い足すときも迷いにくくなります。

アプリからバーコードをカメラで読み取るだけで、簡単に登録できます

⑥ 描いた絵の色を記録できる

同系色の色味が多くなると起こりがちな「この絵、どの青で塗ったんだっけ?」

という問題も、アプリで記録
しておけます。

描き直したいとき、続きを描きたいときに、

同じ色を再現しやすいのは、描き続ける人にとって大きなメリットです。


はじめてでも安心な理由

「高い=難しそう」と感じるかもしれませんが、コピックは最初の不安を減らす工夫もあります。

① 発色がよい

コピックは発色が良いだけでなく、色の選択肢が豊富です。

安価なアルコールマーカーも比較しましたが、色が明るすぎたり、逆に濃すぎたりして「まぁこの色でいいか」と妥協することがありました。

コピックは微妙な色の違いまで選べるので、自分のイメージに近い色を見つけやすいと感じます。

実際に、多くのイラストレーターや漫画家が使い続けていることも、その使いやすさを裏付けているのではないでしょうか。

② 無料のオンライン講座がある

公式の無料講座や公式の有料ガイドブックなどがあり、「どう使えばいいかわからない」状態になりにくいです。

マール社
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道具だけでなく、使い方まで用意されているのは安心材料です。

非公式でもたくさんの動画があるので、わからないことがあったら検索してみるのをおすすめします。

実際の色の出方が気になる方は「【2024】アルコールマーカーの肌色を比較してみた(100均・THE PEN・コピックチャオ)」の記事もお役立てください。

コピックは種類がある

コピックには、用途や価格帯の違う種類がいくつかあります。

代表的な3種類を紹介します。

コピックチャオ(180色)

コピック(COPIC)
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・比較的手に取りやすい価格

・はじめての人向け

・インク少なめ

・ミディアムブロード(蛍光ペンのような太くてかたいペン先)とスーパーブラシ(筆ペンのようなペン先)

コピックスケッチ(358色)

コピック(COPIC)
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・色数が多く、プロにも愛用者が多い

・描き心地を重視する人向け

・ミディアムブロード(蛍光ペンのような太くてかたいペン先)とスーパーブラシ(筆ペンのようなペン先)

コピッククラシック(214色)

コピック(COPIC)
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・線画と塗りを兼ねたい人向け

・やや用途が限られる

・ブロード(蛍光ペンのような太くてかたいペン先)とファイン(サインペンのような細くてかたいペン先)

どれが正解、というより用途や段階で選ぶのがおすすめです。

イラスト用途ならチャオかスケッチの方が使いやすいと思います。

「いきなり1本ずつ選ぶのは不安…」という人向けに、セットも用意されています。

続くかわからないし…と迷う場合は、最初のアルコールマーカー選びをまとめたこちらも参考にしてください。

スタンダードなスタートキット

我が家は価格と色数でほかのマーカーを購入しましたが、絵を描き続けるならば最初からコピックを集める前提でセットを選んでおけばよかったと思いました。

スタートセットは基本的な色が揃っていて、まず試してみたい人に向いています。

ミリペンやスケッチブックなども入ったスタートボックスもあります。

コラボ商品で色数を絞ったセット

絵師さんやイラストレーターさんとのコラボ商品もあります。

コラボ商品では、絵師さんやイラストレーターさん本人のチョイスのマーカーセットになっています。

コピック(COPIC)
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ママドリ
ママドリ

コピックは2026年2月2日出荷分から価格が改訂され、値上がりします。
ご留意ください(詳細は公式サイトでご確認を)

長くアナログ絵を続けるならコピックがおすすめ

コピックは、最初に買うとなると高価に感じる道具です。

コピックが高い理由は、以下のとおりです。

・インクを補充して長く使えること
・ペン先を交換できること
・豊富な色数から自分に合う色を選べること
・描き続ける人を支える仕組みが整っていること

だから高くても長く書き続ける人を中心に、選ばれ続けているのだと思います。

長くアナログイラストを続けたい人にとって、コピックは価格以上の価値を感じやすいマーカーです。

補充やペン先交換ができ、色を少しずつ買い足せるため、「描き続けること」を考えるなら有力な選択肢になるでしょう。

こんな人にはコピックがおすすめ

・長く描きたい
・色を少しずつ増やしたい
・イラストを趣味として続けたい

一方で、

・まずは価格を抑えて始めたい
・最初から色数を多くそろえたい

という方なら、コピック以外のアルコールマーカーも十分選択肢になります。

実際にコピックとOhuhuを使って比較した記事もありますので、迷っている方は参考にしてください。

何色セットにするかを悩む方は、その悩みを検証した記事がこちらになります。

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