【工藤ノリコさんの絵本】絵の魅力が詰まった隅々まで読みたい絵本5選

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おすすめ絵本

「ノラネコぐんだん」「ペンギンきょうだい」「ピヨピヨ」シリーズなどで有名な工藤ノリコさんの絵本を紹介していきたいと思います。

なんとも言えない表情の、かわいいキャラクターを描かれるので、絵ですぐわかります。

シンプルなキャラクターと、世界観を損なわない程度にデフォルメされつつも確かな画力が魅力だと思います!

工藤さんの絵本には絵の楽しさがたっぷり詰まっていて、ページの隅々まで見てしまいます。

すみません、たくさん代表作があるのに今回はひとまず5作だけ!

今後随時更新していきたいと思います!

以下【広告】を含みます。

ノラネコぐんだん パンこうじょう

我が家の子どもたちは大好きな一冊です。

パンがおいしそうで気になり、ワンワンちゃんのパンこうじょうに忍びこんでパン作りをしてしまうお話です。

見よう見まねで作ったパンは…?

パンは美味しそうだし、パンづくりも楽しそうだし、パンが食べたくなります。

こどもたちとパンづくりも楽しそう、ただしレシピはしっかり確認してからがいいですね(笑)

ペンギンきょうだい そらのたび

飛行機に乗って旅をするのが好きという作者さん、是非子どもと長時間飛行機に乗る時はこれを先に一緒に読んでおきたいと思いました。

ペンギンきょうだい3人だけで、はじめての飛行機に乗るお話です。

飛行機での楽しみが描かれています、子どもには旅が楽しみになる一冊と思います。

私も今後飛行機に乗る時はこの絵本を思い出す気がします(しばらく乗ってないけど)

文字はあまり多くないですが、絵が細かいので眺めているだけで満足できます。

小さな子でも読めそうです。

オラウーちゃん

オランウータンのおうじ、オラウーちゃんのお話。

ペンギンきょうだいやノラネコぐんだんの輪郭線がはっきりとした線じゃない、ちょっとかすれたような、そして黒というかグレーというか、という色なのに対しこちらははっきりくっきり黒の細い輪郭線です。

色も割とメリハリがある感じに見えます。

ノラネコぐんだんとかちょっとデッサンっぽい感があるんだけど、オラウーちゃんはイラストっぽい、と私は感じました。

待ってなさいと言われたのに待ってられない(子どもってそんなものですが)ので、周りが慌てているような感じのドタバタ系です。

かわいくて良いお話です。

ノラネコぐんだん あいうえお

ずっと見ていられそうなあいうえおの本でした。

帯には『こんな「あいうえお」の絵本、見たことない!』と書かれています。

確かに、他には見たことないかも?

「あいうえお」のページには「あ」から始まる言葉、「い」から、「う」から、「え」から、「お」から始まる言葉とそのイラストたちがたくさん散りばめられています。

これが1枚の絵になるってすごい!

下の子が「あ」から始まる言葉をまず全部探して読んで、次「い」から始まる言葉を…という感じで読んでいるのもかわいかったです。

ひらがなを覚えさせよう感はなく、読んでいるついでに覚えちゃったらラッキーくらいの、肩に力の入ってない(良い意味でですよ!)あいうえお絵本だと思います。

大人もこどももずっと見ていられます!(笑)

蛇足ですが、ひらがなの学習に関しては以前こちらにまとめましたので、よろしければ読んでみてください。

ひらがな学習 | 子育てと本のはなし (igune04.com)

ノラネコぐんだんいろいろさがしえブック

ノラネコぐんだんの人形たちがいる写真の中から、指定の物を探し出す絵本です。

こういう本にお約束の、巻末にもっと探してリストみたいなのもあります。

親切に最後には答えものっていますね。

多分この人形たち、ノラネコぐんだんのガチャの人形だと思います。

ガチャをやった後に、この本を子どもが見つけてしまい「ほしいー!」となりました。

ミッケより探しやすいと思います。


工藤ノリコさんの良さは、遊び心のある、隅々まで見たくなる絵の魅力です。

細かいリアリティが、お話とは関係ないところでもクスリと笑いを誘います。

素敵な絵本なので、是非読んでみてください。

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