【0歳】赤ちゃんにはじめての絵本を!

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おすすめ絵本


これから産まれてくる赤ちゃんに、または生まれたばかりの赤ちゃんに、どんな絵本を選んだらいいのかな?
親しい人の出産祝いに絵本を送りたいけど、赤ちゃんの絵本何がいいのかな?
2児のママがおすすめする、赤ちゃん絵本です!

私結構目が悪く、裸眼だと両目で視力0.1くらい。
生後8ヶ月の赤ちゃんくらいの視力でしょうか。
赤ちゃんは視力が悪いから、はっきりした絵を好む傾向にあると言われますね。
厚紙でできていると、雑に扱われても破けません。
裸眼で絵本を見ながら、赤ちゃんが好きな絵本は何か考えてみました!

絵で興味をひく絵本

生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01~0.02。
認識できる色は白、黒、グレーのみだそうです。
生後3カ月で0.02~0.03くらい。
4~7ヶ月で0.03~0.08。
8~11カ月で0.1~0.15(私の視力は0.1です!)
こちらが思っているよりずっと、赤ちゃんには見えていないのかもしれません。

絵で興味をひく絵本は『もいもい』と『しましまぐるぐる』でした。
視力0.1のぼやけた視界でもこれは何だろう?と思う絵でした。
何か分からないけど、分からないからこそ関心をひきます。
コントラストがはっきりしているので見やすいです。
厚紙なのである程度の雑な扱いにも耐えられます(笑)

『もいもい』は「東京大学 赤ちゃんラボ」の研究が用いられており、4つのイラストを赤ちゃん審査員達に見てもらって、一番反応が多かったイラストを採用しています。
すごい大掛かりな調査で作られた絵本なんですね!

100万人を超えるベストセラー絵本。
こちらも赤ちゃんに何度もイラストを見せ、その反応で作られたという本です。
穴も開いてたりするところがあるのも、楽しいですね。

くり返しが楽しい絵本

こどもってくり返しが大好きですよね。
ぼやける視界ではっきり見えずとも、音が同じだと繰り返してるって分かります。
くり返しで子ども心をくすぐるであろう絵本が『いないいないばあ』『ぴょーん』『ぱかっ』です。
『いないいないばあ』と『ぴょーん』はもう不朽の名作ですよね。
そして多分、ほんのちょっと違うところがあったりするのがいいのでしょう。

1967年、日本初の本格的な赤ちゃん絵本として出版され、50年以上かけて日本の絵本で初めて累計出版部数700万部を突破。
やさしい絵の、やさしい絵本です。

いろんな生き物がぴょーんとジャンプします。
その繰り返しと、たまにくる裏切り。
思わず大人も笑ってしまう絵本です。
結構リアルな生き物の絵に、ここから虫や生き物に興味を持つ子もいるかもしれません。

ぱかっと開くことの繰り返しです。
ぱかっという音が繰り返されるのが楽しいんじゃないかな。
それと開いた時の変化もありますね。
開きそうにないものが出てきたりするとどうなるの?って思うんだけど、それは少し大きくなってからの楽しみ方かも。

変化が楽しい絵本

『だるまさんシリーズ』『あっぷっぷ』は前のページから落差がある、その変化が楽しい絵本と言えます。
落差があれば、0.1の視力でも前ページからの変化は分かりました!
どちらの本にも共通して言えることは、前ページとの落差とともに、繰り返しの面白さもあるということ。
両方があるからこそ楽しめるのではないかと思います。

うちの子たちはこの絵本好きでしたね。
キャラキャラ笑ってくれました、勝手にアレンジして色々読みました。
『だるまさんが』だったら、絵本にはないのですが「〇〇しちゃった!」と実況しながら読むと笑ってくれました。
『だるまさんの』は体のパーツが出てくるので、その部分を触りながら読んだり、『だるまさんと』は果物とだるまさんがやっていることを親子で真似したりしました(できる範囲だけです)
良い絵本だと思います。

あっぷっぷなのでね、笑う所があるんですよね。
そこでつられて笑っちゃったりとかしますよね。
最後がまたいいんですよね。
読み終わったら是非お子さんとあっぷっぷしてみてください。

ことば(音)が楽しい絵本

うちの上の子はこの絵本が大好きでした。
よく笑ってくれました。

粘土で作った顔と、擬音のみの絵本です。
意味はないけど、何となく表情と擬音で大人にも伝わる。
赤ちゃんにもそのくらい伝わっているのか?とにかく上の子はよく笑っていました。
この擬音の響きを楽しんでいる風がありました、そして何ならこっちが表情寄せに行きました。
この絵本、赤ちゃんのうちはさておき、子どもたちが表情を読み取るようになることにつながると思います。

泣き止むって本当?

こちらご存知でしょうか?
YouTubeで検索してみてください「ふかふかかふかのうた」と。

赤ちゃん泣き止み動画として有名です、世界最大級の規模を誇る国際広告賞「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」のサイバー部門にて、銅賞を2013年6月に受賞。
お菓子メーカーのロッテが、日本音響研究所の監修を受け、科学的根拠に基づいて制作しました。
動画を見て泣き止むならそれでよし、気に入りすぎてDVDが欲しい!という方はこちらにDVDがついております(笑)
本の内容は歌詞の内容とは違います。
あと、動画に出てくるあちこちふかふかになるというお菓子は、もう販売中止で手に入りません(残念)


以上、おすすめの赤ちゃんはじめての絵本です!
この中からじゃなくても、是非気になるものを読んであげてください。
泣いて泣いて困ったときは、ふかふかかふかを聞かせてみてください(笑)

赤ちゃんと過ごす時間は、毎日お世話と泣かれるのでクタクタかもしれませんが、楽しい時間もたくさんあります!
絵本もその時間のひとつのツールになり得ます。

Have a nice time!

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